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代表 仲野から


COVID-19の市中感染拡大が危惧される中、感染症専門家委員会から「換気の悪い閉鎖空間に」「手の届く距離に密集して」「近距離で会話や発声する」環境はクラスター感染の温床となるため、避けるよう要請されております。特に60歳以上の高齢者の感染と重症化・重篤化のリスクが高いと言われています。 このような事情に鑑み、次回3月14日も残念ながら練習を中止にせざるをえません。 1月、2月の3回の練習で、太田先生のご指導でモツレクの音取りをしました。KAGURAの団員におかれましては、練習で配布した資料をもとに曲の構造(二重フーガ)を理解し、十分に復習をお願いいたします。 また、前回の高橋先生のヴォイストレーニングでも、ポリフォニーの歌い方を中心にご指導いただきました。先生からは、「もう1曲の音取りと、どう歌いたいかそれぞれ考えてみてください」との宿題をいただいております。ハイドンのAbendlied zu Gott と Danklied zu Gott の歌詞対訳と母音の発音をご参照ください。 1日も早く終息し、また皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

 理声会混声合唱団 代表 仲野真司


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