【08/26(土)の練習のご報告】

前回は8月26日午後1時から、目黒区の勤労福祉会館レクレーションホールで 行いました。 M.ハイドンの「四旬節のミサ」は、これまで音取りをした曲の復習と、Credoの60 〜67小節の音取りをしました。この部分はグレゴリオ聖歌のメロディーを基にして ハーモニーをつけたアレンジになっています。キリストの生誕と磔刑の場面が描か れており、ミサの中で、特に復活祭前に歌うこのミサでは最重要部分と思われます。 しっかり自習しましょう。 バッハは主に後半の練習をしました。60〜63小節と66〜69小節はSop.とAlto、Ten. とBassが対になっています。その後 in Ewigkeit と seine Gnade…はまずAltoとTen.、 次にSop.とBass、さらにBassとSop.、Ten.とAltoが対になって進んで行きます。以前の 練習で指導があった「伸ばす音はふわっと膨らます。」「細かい音で揃うように聞き合 う。」ことを思い出しましょう。 Allelujaでは同じモチーフをパート間で次々と受け渡して行きます。ちゃんと理解して 聞くと、感じられます。他のパートが出るところを確認しましょう。
【09/09(土)の練習の予定】
次回9/9は
高田三郎 心の四季 M・ハイドン 四旬節ミサ Bach Motet
時間:18:00~、練習場所:上目黒住区センター音楽室@ 祐天寺駅